【終了】 第8回「世界を知ろう!! ブラジル編」
2014/07/02
「第8回世界を知ろう~ブラジル編~」が6月21日(土)午後 四街道市総合福祉センター3階で開催されました。参加者は計32名でその内会員以外の市民の参加が16名と半数近くあり市民の関心の輪が広がって来ました。
ゲストスピーカーは 窪 ガブリエラ まゆみさんです。1983年ブラジル サンパウロ生まれで、現在埼玉県上尾市に住んでおられます。両親と7歳の時日本に来て、14歳まで小・中学校を日本で過し、14歳から19歳までブラジルに帰国、19歳から再び日本に来て計18年日本在住です。成長期をブラジル・日本の両国で過し両国の心を持っておられます。
話の内容は、そんな両国の違いをスライドとしっかりした日本語、お母様(にほん語教室で日本語を学習されています)や婚約者、お母様手作りのケーキとブラジルコーヒーを提供頂き、家族ぐるみで母国を紹介してくれました。
ブラジル人は陽気で楽天家「明日は良い事が有る」と今日を精一杯楽しんで生きています。日本人は「苦労は買ってでもしろ」と明日のためにと勤勉に生きています。よく「ブラジルと日本、どちらが好きですか?」と聞かれますが、それは「お父さん、お母さん、どちらが好きですか」と同じ質問です。「どちらも大好きです」。
ブラジルの日系人は人口の1%ですが、医者や弁護士、大学の教授等が多く、尊敬され好印象を持たれています。ブラジルの出るサッカーの試合の日は学校も店も休みで、ブラジル人は「お祭りが大好きです」。そんな楽しい話を聞いていると皆さんブラジルが好きになったようでした。
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