【終了】看看大連~行ってみよう、大連~ 第2回
2012/06/24
旅が楽しくなる中国語講座「看看大連~行ってみよう、大連~」第2回を迎えました。講師は、おなじみ内田惠玲(うちだ・けいれい)さんです。
まずは、出席を中国語で取る試み。生徒さん一人一人の名前を中国語読みして、分かったら「到(タオ)!」と返事しました。中には「トーーーッ!」と返事する元気な方も(笑)
そして先週の第1回で習った単語やフレーズを全員で復習。その後、惠玲先生は家族の呼び方に触れました。さて皆さん、次の3つの言葉は、日本語で何という意味か、分かりますか?
①丈夫 ②老婆 ③娘
答えは、一番最後にお教えしますね。
そして、クラス一行は海鮮料理店に入りました(というシチュエーションです)。メニューには中国語で「真鯛のセイロ蒸し」「シジミの炒めもの」「サザエのあぶり焼き」など、おいしそうな料理がたくさん。これらの中国語の発音を学びました。
少し休憩を取った後は「歌」!中国の海にちなんだ歌を、クラス全員で歌いました。一人の生徒さんが「下手でも良いから、とにかく大きな声で歌いましょうよ!」とおっしゃいましたが、とんでもない、皆さんとても上手でしたよ!
最後はQ&A。その前に、日本と中国の違いを如実に表した、双方の文化をよく知る中国の方の文を紹介しました。
日本は「団体」を重んじ、「人に迷惑をかけないこと」を最優先に考えるが、中国は「個人」を重んじ、「面子」を最優先に考える。中国人の方が自己中心的で、他人に迷惑をかけてまで面子を重んじるように映る一方で、日本人は迷惑をかけない生き方を選ぼうとするあまり、外との積極的なコミュニケーションを控えているようにも見える。お互いがお互いの文化を理解し合い、お互いに良いところを見本にして学び合えば、理想な人間関係を築けるだろう・・・
これらの言葉に深くうなずいた参加者からは、惠玲先生にいろいろな質問が出ました。来週はいよいよ最終回、大連でショッピングを楽しみます!(あくまでシチュエーションです笑)
最後に、先ほどの問題の答えです。
①丈夫・・・夫
②老婆・・・女房
③娘・・・実家のお母さん
同じ漢字圏の国でも、意味が全然違いますね!
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