リバモア派遣 帰国報告会
2014/04/20
3月30日(日)リバモア派遣 帰国報告会が開催されました。(平成25年度・姉妹都市リバモアへの短期留学生および訪問団の派遣事業 3月14日から21日)
留学生20名、随行者5名、訪問団11名の計36名は、帰国後の3月最後の日曜日に再び顔を合わせる事が出来ました。
四街道市長、市内中学校の校長先生、報告会を楽しみに朝早くから来て下さった市民の方々、家族の方々など、年度末の忙しい中、沢山の人達の参加がありました。
留学が決まって、最初に顔を合わせた3か月前には、緊張と静けさに満たされていた室内も、この日は、笑顔とにぎやかな話声で満たされました。
【 団長からの報告 】
雨の降る確率の高い3月のこの時期のリバモアで、一日も雨に合わず、真っ青な空のもと、一週間のカリフォルニアでのホームステイ生活を各々満喫する事ができました。全員でのサンフランシスコ見学、そして留学生たちは、現地中学校へ登校し学校生活も体験しました。今回はその様子をこのHP上で毎日更新して、日本にいるご家族・関係者の方にも楽しい様子をお届けする事ができました。
【 DVD鑑賞 】
リバモアのPartyで披露したダンス・・昨年のうちからオリエンテーションで踊りの練習を始めた様子からDVDは始まりました。
曲目を決めて、留学までに全員が顔を合わせるのは数回。息を合わせるのは至難の業です。けれど本番の舞台上の留学生は手作りの衣装を身につけて、息もぴったりで、笑顔も浮かべて、実に楽しそう。
リバモアの方たちからスタンディング・オベーションもいただきました。そんな実に盛り上がったPartyの様子が見てとれるようなDVD・・
そしてサンフランシスコ見学の様子・訪問団による学校訪問などの様子を鑑賞しました。
【 留学生と訪問団からの報告 】
・ホストの方が優しく接してくれた
・ジェスチャーも使って、なんとかコミュニケーションがとれるよう頑張った
・段々と会話がはずむようになっていった
・学校は皆Friendlyで楽しかった
・積極的になるよう努めた
・日本の学校とは違い授業ごとに教室を移動する制度に驚いた
・もっと英語を勉強してまた海外に行きたい
・リバモアの素晴らしさを回りの人に伝えていきたい
・沢山の人達との出会いの機会となった
・今回の経験をどのように活かすか、これから何をしたらいいか、
じっくり考えたい
などなど1人1人感想を述べました。
【 保護者の感想 】
ホームステイ先や学校でコミュニケーションが上手くとれるかどうか心配な思いもあったけれど、帰国後、早速にホストさんとコンタクトをしているようで、
このまま、今回築いた良い関係が続くといいなと思っています。
**親元を離れて一週間、少し大きくなった子供たちの背中に目を細めているように思いました**
写真を交換したり、連絡先を確認し合ったりして会は終了となりました。
特に今回は、訪問団の中に、中学生の時に留学生としてリバモアに行ったけれども、英語力も足りなかったし、目的意識も今一つはっきりしなかったので、再度行ってみたかった、というリベンジ(?)組の大学生が数名いたのは特筆すべきことでしょう。
世界への興味を持ち始め、国際的な視野を身につけるきっかけになった!!
という感想を聞いて、目に見える留学の成果に、 縁の下の力持ちYocca姉妹都市部会スタッフも胸が熱くなりました。
【 後日談 】
帰国後 留学生から写真投稿で滞在の様子を報告してくれましたので・・何枚か紹介しましょう
ファミリーデイにはホストと一緒に遊園地に行ったりBeachに行ったり湖にいったり・・ なんとか英語でコミュニケーションを取りながらも 爽やかな天候の下、戸外でアメリカの空気を楽しんだようですね !!
学校でも歓迎を受けて友達もたくさんできた様子・・リバモアの中学生は本当にきさくでFriendly!! 日本人も見習う事・・色々、発見できましたね。
すべてが・・とても貴重な体験となりましたね これからの人生において かけがえのない宝物となることでしょう。
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